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<3/22> 緊急開催 ネットリスクの最前線~サイバー攻撃からネット炎上まで~

第一部では株式会社エルテスの後藤田様をお招きして「ネット炎上の実態と対策」と題してご講演頂きます。第二部はAIU保険会社の永橋様をお招きして「個人情報漏洩時の初動対応の重要性」と題してご講演頂きます。そして第三部はサイバーディフェンス研究所の林様をお招きして「企業に襲いかかるサイバー攻撃~被害の実態から最新の対策手法まで~」と題してご講演頂きます。 サイバー攻撃による被害が経営に大きな影響をおよぼす。この現実を受け止めず、重要な情報が簡単に盗まれる状況を放置していてはいざというときに被害を食い止めるための対策も取れず、顧客の信頼を損ねる事態になりかねません。 そのためには、セキュリティ対策を担う各部署の『顧客の信頼を損ねる事態を招くようなことはさせない』という決意が経営者を動かし、やがては全社からの理解と協力が得られるのではないでしょうか。

実施概要

主催 一般社団法人ニューメディアリスク協会
定員 50名
(お申込み者多数の場合、参加者の抽選をさせていただくことがございますので、あらかじめご了承ください。)
日時 2013年3月22日(金) 15:00~18:00 (受付 14:30~)
参加費 無料
場所 TKP東京駅前カンファレンスセンター (〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-20 石塚八重洲ビル5階) 地図: http://www.kashikaigishitsu.net/search-rooms/access?id=167
お申込み方法 お問い合わせフォームより必要事項をご記入いただくか、下記連絡先にご連絡いただき、お名前、会社名、 所属部署名(課) 、電話番号、参加代表者メールアドレス、参加人数をお知らせください。
電話:03-6809-2867 
メール: info@newmediarisk.org

プログラム

第一部:ネット炎上の実態と対策 ソーシャルメディアはメールなどと並んで、社会の重要なインフラとして台頭してきており、企業にとっても必須のマーケティングツール、コミュニケーションツールになりつつあります。こうした背景を考えると、ソーシャルメディアは企業が長期的に付き合ってゆかなければならない重要なメディアです。 リスクを含めてソーシャルメディアと真摯に向き合ってゆくことをお考えの企業ご担当者様に、ソーシャルメディアのリスク対策の手法についてご紹介頂きます。 <講師> 後藤田 隼人氏  (株式会社エルテス 執行役員) 第二部:個人情報漏洩時の初動対応の重要性 情報漏洩にはさまざまな形態があり、漏洩する情報も多種多様です。いざ漏洩事故が発生した場合、漏洩経路、情報種類、情報主体の特性などを把握せずに対応を進めてしまうと、思わぬ被害拡大を招くケースもあります。各種事例をもとに、初動対応の重要性と基本について解説します。 <講師> 永橋 洋典氏  (AIU保険会社 リスクコンサルティング部 危機管理コンサルティング室長) 第三部:企業に襲いかかるサイバー攻撃~被害の実態から最新の対策手法まで~ 映画やドラマで見かける、次々とパスワードを破っていくそのハッカーのテクニックにあこがれや興味を抱く人は多いのではないでしょうか。しかし、現実においてはそのスキルを悪用するクラッカーが存在し、標的型攻撃と呼ばれる攻撃によって、企業が持つ情報が狙われ続けています。サイバーディフェンス研究所のホワイトハッカー・林真吾氏が実際のハッキングをお見せし、自社のサーバや自らのPCが攻撃を受けてしまった際に、どのような対処をすべきかをデジタルフォレンジックの側面にも触れながらお伝えします。 <講師> 林 真吾氏 (株式会社サイバーディフェンス研究所)

講演者紹介

後藤田 隼人氏 株式会社エルテス 執行役員 大学卒業後、エルテスに入社。エルテスのWebリスク マネジメント事業の開発・提供の責任者としてさまざまなサービスを開発し、200社以上の支援実績を持つ。 永橋 洋典氏 AIU保険会社 リスクコンサルティング部 危機管理コンサルティング室 室長  個人情報漏洩や食品異物混入事故などの「事故発生後の危機管理」コンサルティング業務や、火災・労働災害・製造物責任・危機管理・個人情報漏洩など「企業が抱える様々なリスク」を施設・労務・製品・情報などの観点から調査原因分析を行い、「リスクマネジメント」の手法を用いた「事故防止対策」コンサルティング業務に従事する。 林 真吾氏 株式会社サイバーディフェンス研究所  零細プロバイダにてバックボーンの構築業務を経て、2010年から当研究所に参加。インターネット黎明期から息を吐くようにハックを嗜み、語るのも憚られる、アングラ(死語)の世界にのめりこむ。 当時は、クリック猿として目覚しいサイト遷移を行い、セイシェル諸島からの国際通話の請求を取得するなど、世界経済の一翼を担う。 CDIでの活躍の場は、Web、ネットワーク、組込み機器、スマートフォンアプリの診断やセミナー講師を務めるなど、その手腕を余すことなく発揮するマルチプレイヤー。 最近は、カーネルレベルでの診断を支援する、統一インタフェースモジュール un(unified).koを開発中。

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