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2013年、最も印象に残ったネット炎上ニュースを調査

一般社団法人ニューメディアリスク協会(理事長:中村伊知哉、所在地:東京都港区赤坂3-13-3)では、2013年に起こった主なネット炎上、ならびに自社のWebリスク対応策などについて調査を実施。調査期間は2013年12月24日~25日。全国20歳以上の男女にWebアンケート方式により調査を行い、500人から有効回答を得ました。

2013年に起こったネット炎上で知っている炎上、印象に残った炎上

知っている炎上の1位は「アイスケースに入って遊んだ写真を投稿」(45.6%)、2位は「店内で客が全裸写真を撮影で炎上」(42.4%)。一方、印象に残った炎上の1位は「メニューの誤表示問題」(15.6%)、2位は「市長の風俗業活用に関する発言」(12.5%)となった。

今年のネット炎上への印象について

最も多いのは「アルバイトを含む従業員の暴言や情報漏洩による炎上」との回答で、35.4%となった。一方で、前年に37.2%で最も多かった「テレビや新聞の事件を発端とする炎上」との回答は7.8%で、大きく減少している。

利用している(投稿を行っている)ソーシャル・ネットワーキング・サービス

1位:facebook(26.6%)、2位:LINE(19.4%),3位:twitter(16.8%)、4位:mixi(7.4%)など。SNSを利用していないと答えた人も56.6%いた。

2013年を振り返り/社会変化に対応したリスク対策を

2013年は、アルバイトや従業員の不用意な投稿を発端とする炎上が多数発生した。また、「メニュー誤表示問題」では、同様の問題が他の企業でも次々と明らかとなった。 このように、ひとつの炎上事件をきっかけとして、類似の事案が立て続けに発生する傾向が強まっている。社会変化に伴い、炎上のリスク要因も変化していっており、今後は最新の動向に合わせた炎上対策が重要となってくるのではないだろうか。

調査概要

■調査方法 : ㈱ネオマーケティングのアンケート専門サイト「アイリサーチ」でのWebアンケート方式 ■調査期間 : 2013年12月24日(火)~2013年12月25日(水) ■調査対象 : 全国20歳以上の男女の正社員 ■有効回答数 : 500サンプル ※調査結果の詳細データは下記までお問い合わせ下さい。詳細データをお送りします。

一般社団法人ニューメディアリスク協会 概要

設立 : 2012年1月18日(登記) 理事長 : 中村伊知哉 所在地 : 東京都港区赤坂3-13-3 みすじ313ビル4階 事業目的 :新しいメディアの問題分析、風評被害の防止と事後対策についての意見交換、会員間の情報交換・相互扶助ネットワークの構築 活動内容 :定期セミナー・特別講師による勉強会の開催、各種研究部会における企画と進行、ニューメディアリスク協会Webサイトの運営、ニューメディアリスクに関する書籍の発行、会員に対するリスク事例や対策に対する相談、専門家の斡旋 URL:http://newmediarisk.org/

株式会社ネオマーケティング 概要

設立:2000年10月 資本金:3330万円 代表取締役:橋本光伸、小林康裕 本社所在地:東京都渋谷区渋谷3-26-18 矢倉ビル6F 事業内容:マーケティングリサーチの企画・設計・実査・集計・分析、マーケティング戦略企画立案コンサルティング、マーケティングリサーチに関する調査研究、ネットリサーチシステムの開発・運用 URL:http://www.neo-m.jp/

お問い合わせ

一般社団法人ニューメディアリスク協会 事務局  TEL:03-6809-2867 E-mail:info@newmediarisk.org
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